CF Soloの場合
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TCP/IPソケット通信の設定
ポート設定1) CF SoloをLinked Playerのサーバーになるように10208番をLISTENにします。
まずChromeでCF Soloにアクセス。IPアドレスは System Commanderで調べられます。
① 「Serial Ports」>「Configure」 を選択
②「Third Party RS232C (TCP Socket Enables)」を選択
③「Save」で保存これでCF Soloのポート10208がLISTEN(サーバー)になりました。
ポート設定2) LAN BridgeがLinked Boxに対して5000番で接続する設定を行います。
①「Network」を選択
②「Connections」を選択
③ 任意のSlotのModeを「TCP Client」に変更
④ Linked BoxのIPアドレスを入力
⑤「5000」を入力
⑥ 保存します。NetWork Mapで「TCP/IPソケット」の状態を確認
「Network」>「Network Map」でLinked Boxと通信可能な状態か確認しましょう。
10208が青、5000が、緑になっていれば準備完了です!Network Mapが正しく表示されない場合、>>ココをクリックして参考して下さい。正しく表示されます。
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IFTTTの下準備
1. タスクの作成
1) 「人のアイコン」 > 「Create」を選択します。
2) 「+」を選択します。
3) 「assistant」と入力すると、候補として「Google Assistant」が表示されるので、それを選択します。
4) 「Say a simple Phrase」を選択します。
5) タスクになる日本語を入力します。(3個まで入力可)
この言葉を認識して、機器を動かします。一般的な日本語をお勧めします。6) Thenの「+」をクリックします。
7) 「Webhooks」と入力すると、Webooksが候補に表示されるので、それを選択します。
7) 「Make a web request」を選択します。
8) 下記のとおり下記項目を入力します。
①URL:「https://greenworks-be237.firebaseio.com/googlehome/dealer-code/customer-code/word.json」と入力
※dealer-codeは代理店ごとにグリーンワークスから与えられたコードです。
※customer-coderはLinked Boxで割り振ったお客様ごとのたコードです。(>>ココをクリック)
②Method:「PUT」
③:Content Type 「application/json」
④:Body 「”001″」~「”099″」の通し番号
※この番号がコマンドフュージョンやクレストロンにTCP/IPで送信されます。入力したら「Create action」をクリック
10) 最後に「Finish」をクリックして完了です。
①ここをONにしていると、iPhoneなどに通知が届きます。OFFでも問題ありません。 -
先にMacroを作成
①「Automation」>「Macros」を選択
②「Create New Macro」を選択Text content
Linked Boxから送られたテキストをトリガーにしてアクセションを実行
①「Rules」をクリック
② 「Create New Rule」をクリックGoogle Assistantで設定したとおり話しかけて下さい。 Live Event Logにテキストが入ってきます。
⑥ Ruleの名前(半角英数)で入力
⑦ 実行したいマクロを選択。
⑧ 「Create Rule」で作成されます。最後に「Save」を押して完了です。